2012-11-08 第181回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
○浅野委員 森元総理の訪ロに関しましては、ことしの六月ぐらいからでしたか、早い段階からそれができればいいというお話がございました。五月八日、玄葉大臣がモロッコに行かれているときも、そのようなお話を同行記者団に対してされたと思っております。その間、もう既に半年ぐらいが経過してしまいました。 今回は間違いなく訪ロされる、日程は明確でないにしても、訪ロ自体はもう固まったという認識でよろしいんでしょうか。
○浅野委員 森元総理の訪ロに関しましては、ことしの六月ぐらいからでしたか、早い段階からそれができればいいというお話がございました。五月八日、玄葉大臣がモロッコに行かれているときも、そのようなお話を同行記者団に対してされたと思っております。その間、もう既に半年ぐらいが経過してしまいました。 今回は間違いなく訪ロされる、日程は明確でないにしても、訪ロ自体はもう固まったという認識でよろしいんでしょうか。
○浅野委員 森元総理は具体的にいつからいつごろまでロシアを訪問されて、ロシア側の誰と会うのか、また、そもそも、どなたの依頼により、何の目的で今回訪ロすることになったのか、その詳細をお聞かせください。
○浅野委員 新党大地・真民主の浅野貴博でございます。 今国会が始まりましてから、この安全保障委員会でも、我が新党大地、与党なのか野党なのか、皆さん対応に苦慮されているところかと思いますが、そのような中、本日十分間の質問時間をいただきました。与党筆頭の楠田理事、野党筆頭の今津理事初め委員会の皆様に感謝をして、十分間、国益に資する質問をしてまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。 玄葉光一郎外務大臣
○浅野委員 はい、わかりました。在外公館長の責任のもとにということですが、非常に我が国の国益を損ねることに結果としてつながってしまったと思っております。 ただ一方で、これはいろいろな考えがあるかと思うんですが、私は、その前になされた石原東京都知事による尖閣諸島、東京都として土地を購入する、これを表明したこと、それで、既にもう十億を超える寄附が集まっているとも聞いておりますが、このようなことを都知事
○浅野委員 外務省職員に限らず、国家公務員が何か著書を出版する、もしくは雑誌等に論文を寄稿する際には、事前に寄稿届といったものを提出する義務があるかと承知します。 インタビューを受ける、このような丹羽大使の事例においても、事前にインタビュー届といったものを提出する義務はあるんでしょうか。
○浅野委員 おはようございます。新党大地・真民主、浅野貴博でございます。 久しぶりに外務委員会が開かれました。日本の国益を守るため、三百六十五日、二十四時間なく展開される外交に邁進されている玄葉大臣に心から敬意を表します。同時に、それを国会でチェックするはずの外務委員会が、いろいろな政局の動きを受け、この二カ月間開催されなかったことは非常に残念であり、私も国会議員の一人として責任を感じておる次第でございます
○浅野委員 今、玄葉大臣が日朝平壌宣言について、非常に政治的に重みがある、その有効性は失われていないとおっしゃいました。しかし、今回で北朝鮮によるミサイルの発射は四度目になりますでしょうか。そして、核実験も二度行っている。 今、私の手元に、外務省のホームページからプリントアウトしました日朝平壌宣言の文書がありますけれども、「三、双方は、国際法を遵守し、互いの安全を脅かす行動をとらないことを確認した
○浅野委員 今、世界を最も不安定にさせているイラン、そして、我が国にとって非常に不愉快で厄介な国なんですが、隣国である北朝鮮。隣国という事実は動かしようがございません。この二国が提携をして世界にさらなる不安定要因をまき散らかす、これを何としてでも我が国として阻止せねばなりません。具体的にどのような外交努力を行っていくのか、御説明を願います。
○浅野委員 新党大地・真民主、浅野貴博でございます。 玄葉外務大臣、田中防衛大臣、皆様、御苦労さまでございます。 このたびの北朝鮮によるミサイル発射により、神山委員からも福嶋委員からも、発射直後の政府の対応がどうであったのか指摘がなされております。この後、野党の議員の皆様からもより厳しい指摘がなされると思います。私はむしろ、これから先政府として何をすべきなのか、事後の対応も重要ですけれども、これから
○浅野委員 ありがとうございました。 終わります。
○浅野委員 ありがとうございます。 沖縄からの要望として、他省庁に移さず内閣府が一元的に事に当たってほしいと。非常に大きなポイントだと思います。これは、私の好きなプロ野球に例えるならば、政府がゼネラルマネジャーであり、現場を管理して細かな試合運びを決めるのはあくまで沖縄県だ。どこの球団とは申しませんけれども、ゼネラルマネジャーでもない球団の幹部が現場のいろいろな人事等に介入する、そのようなことがあっては
○浅野委員 新党大地・真民主の浅野貴博でございます。 本日は、福井委員長を初め委員の皆様、事務方の皆様、川端大臣初め政府の皆様、早朝からの審議、御苦労さまでございます。私が最後でございますので、よろしくお願いいたします。元気出していきたいと思います。 沖縄振興特別措置法についてお聞きしたいと思います。 これから沖縄が新しい自立的な発展に向けた十年を迎えるに当たり、非常に大きな改正がなされていると
○浅野委員 私の質問が終了するまでに玄葉大臣に来ていただけたらなと思っておったんですけれども、ちょうど到着していただきまして、ほっとしております。 今し方、田中防衛大臣に対しまして、沖縄の皆さんの民意を踏まえてさまざまな政策を決定してほしい、岩国の皆さんの反対を受けて沖縄の米海兵隊の岩国移転を断念したのと同じように、沖縄の方々に対しても民主主義は適用されるんだ、沖縄の皆さんの民意が無視されることは
○浅野委員 今、私が約束を求めたことを、今、政府参考人として出席いただいております防衛省西防衛政策局長にもお願いをしたいと思います。
○浅野委員 新党大地・真民主の浅野貴博でございます。 本日、十分間の質問時間をいただきました。質問も端的にいたしますので、答弁もぜひとも端的にいただければと思います。 普天間飛行場移設問題について、田中防衛大臣に質問いたします。 きょうの朝日新聞に、外務省の加藤政務官、防衛省の神風政務官が、十五日、昨日、山口県を訪問して、知事に対して、沖縄の海兵隊は岩国へ移転することにはならないということをお
○浅野委員 プーチン新大統領の発言は、まさに、二島だけでは我が方としては平和条約は結べないという日本側の立場を認識された上での発言であると思います。つまり、五六年の日ソ共同宣言を基礎として、二島プラスアルファの妥協も考えているというシグナルだと私は考えておりますが、これはまさに、二〇〇一年、当時の森首相とプーチン大統領とで交わされたイルクーツク声明の内容ではないかと思います。 そこで、時間もありませんけれども
○浅野委員 ありがとうございます。 何をおいても、野田総理が、英知を持って進める、英知ある解決にプーチン首相との間で取り組みたいと、英知あるという言葉を使われたのが非常に大きかったと私は思っております。 このように日ロ首脳間で信頼関係が再び構築できようとするのも、一月二十八日、ラブロフ外相との会談で玄葉大臣が、四島が我が国に帰属するというのが我が国の基本的な立場であると明確に述べられたことが非常
○浅野委員 新党大地・真民主の浅野貴博でございます。 本日は、北方領土問題に関しまして、玄葉光一郎外務大臣に質問をいたしたいと思います。 三月四日、ロシアにおいて大統領選挙が行われ、六〇%以上の圧倒的な得票をもって、プーチン氏が大統領に返り咲く形で当選を果たされました。 その前の日、三月一日、朝日新聞の若宮主筆との会談の中で、大統領選挙投票の前とは思えないぐらい非常に大胆な発言をされたことは、
○浅野委員 プーチンさんが大統領をやられたときにそういう動きが見られなかった、それは、何も私はロシアの側に立つものでは全くございませんけれども、むしろ我が方に問題があったんじゃないかと考えております。 その時々の政局にこの問題は翻弄されてまいりました。我が国側がロシアに響く、どう日ロ関係を発展させていくか、どうその中で北方領土問題を解決していくか、我が国からの働きかけが足りなかった部分もあると思っております
○浅野委員 ありがとうございます。 今、伊藤公述人がおっしゃったのは、昨年の二月二十八日付の「北方領土、今は動く時にあらず」とする論文の趣旨に沿ったものかなと思います。 今、伊藤公述人は、プーチンに入ってソ連時代に逆戻りした、プーチンはスターリン主義に回帰しているんじゃないかという主張をお持ちかと思いますけれども、私はむしろ、帝国主義ロシア、強いロシアを復活させようとしている、その中で日本との協力関係
○浅野委員 新党大地・真民主の浅野貴博と申します。 本日は、公述人の皆様、早朝から御苦労さまでございます。よろしくお願いいたします。 日本国際フォーラム理事長の伊藤憲一先生にお伺いしたいと思います。 永遠の敵も永遠の味方もいない、あるのは国益のみと大変シビアな国際情勢において、我が国の国益、国民の生命財産をどう守っていくのか、まさに、国会議員、我々に課せられた最大の使命だと思います。 その中
○浅野委員 ありがとうございました。 日ロ関係は、我が国にとり、地政学的観点からしても重要な意味を持つ国でございますので、野田総理、玄葉大臣初め、精力的に取り組まれることを期待申し上げ、質問を終えます。 ありがとうございました。
○浅野委員 まさに中長期的な課題ではございますが、差し迫った短期的な課題に対応するために、今総理がおっしゃった、戦略的パートナーシップを組める、そしてさらに、我が国の需要にかなうところと手を組む。それはまさに、我が地元北海道、最北端の稚内から四十キロほどにサハリンという地域がございます。ロシアが我が国にとって最重要な国の一つになると考えます。 対ロ関係、北方領土交渉、まさに、これまで政局に翻弄され
○浅野委員 新党大地・真民主、浅野貴博でございます。 本日は、五分という時間でございますけれども、質問時間を賜りました。まことにありがとうございます。 我が日本にとって最大のウイークポイントでありますエネルギー資源の確保について、二点、内閣総理大臣、野田総理に質問したいと思います。 まず、ことし四月には、今現在唯一稼働しております北海道泊村の三号機が稼働を停止する予定で、日本は原発ゼロの時期を
○浅野委員 はい。
○浅野委員 ありがとうございました。 限られた時間で、最後の一問を四人の参考人の方々それぞれにしたいと思うのです。 先ほど、新党きづなの渡辺議員から、デフレ脱却、円高是正、消費税増税、どれを優先順位をつけてやるべきかという質問が犬飼参考人にございましたけれども、この三つ、円高、デフレ、どちらも対応が喫緊の課題だと思っておりますと同時に、消費税増税も、いつかの時点では実際に検討して実現をしていかなくてはいけないのかと
○浅野委員 新党大地・真民主の浅野貴博でございます。 委員長初め委員の皆様、きょうも長時間の審議、御苦労さまでございました。また、参考人の四名の先生の方々、私が最後の質問者でございますので、ひとつ元気を出していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 きょう、四人の先生方のお話を聞きまして、各それぞれの分野で専門家として活動されてきた非常に含蓄に富んだお話を伺えました。ありがとうございました
○浅野委員 これは質問通告をしておりませんでしたが、政府はしきりに、このEPAも、そして与野党間で大変な議論を巻き起こしましたTPPに関し、質の高い経済連携という用語を使われておりました。当EPA、自由化率にして約八七%、質の高い経済連携に該当すると山口副大臣はお考えでしょうか。
○浅野委員 当EPAにおいて関税撤廃の対象とならない、いわゆる保護される品目には何がありますでしょうか。並びに、この当EPAにおける自由化率というのは何%になりますでしょうか。
○浅野委員 新党大地の浅野貴博でございます。民主会派の時間三十分の枠をいただきました。 本来であるならば、与野党そろって、この日本・ペルーEPA、そして日本・メキシコEPA改正議定書の審議がなされるべきでございますが、長安筆頭理事初め、大変理事の皆様御苦労なされ、そして田中委員長、苦渋の決断をなされ、本日の委員会の開会となりました。皆様の御努力によってこの委員会開催となったわけですが、やはり野党欠席
○浅野委員 ありがとうございました。 大変重いお言葉を、今、私も国会議員の一人として承ったと考えております。 最後に、これは、きょう参考人で来られた方ではなく、北村委員長にお伺いしたいことがございます。 今私の手元に、六月二十七日付の北海道新聞の記事の写しがございます。先週のこの委員会でも視察の報告がなされましたが、六月二十六日そして七日、当委員会の委員長を初め理事の方が根室市の視察に行かれました
○浅野委員 ありがとうございました。 この四島の経済交流は、停滞する一方の北方四島返還交渉を打開する唯一と言っていい切り札であると私は考えております。何よりも、この問題に最前線で向き合われておられます地域の皆様、元島民の皆様の声が反映されるような枠組みをつくるよう、今後とも外務省に私も働きかけてまいりたいと思います。 続きまして、小泉理事長にお聞きしたいことがございます。 小泉理事長の先ほどのお
○浅野委員 新党大地の浅野貴博でございます。 本日は、長谷川根室市長、脇羅臼町長、小泉理事長、舘下さんと、尊敬してやまない、根室管内で北方領土問題に最前線で取り組まれている皆様をお招きした当委員会におきまして質問する機会を賜りましたことを心から感謝申し上げ、質問に入らせていただきたいと思います。 まず長谷川市長にお伺いをいたします。 先ほど市長からのお話がございました、ビザなし特区というものをつくり
○浅野委員 外務省職員のみが大韓航空機を公務のときに利用しないという通達を受け、他の政府職員がその対象外である、こういう措置がとられた理由は何でありますでしょうか。
○浅野委員 外務省職員を除く他の府省庁職員はその対象とはなっていないという理解でよろしいでしょうか、再度確認を求めます。
○浅野委員 民主党会派、新党大地の浅野貴博でございます。 本日は、なかなか内閣、政治の情勢が安定しない中で、日々外交の最前線で体を張って我が国の国益を守られている松本大臣に敬意を表しながら、国家主権にかかわる領土問題について質問をさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 まず、我が国が抱える領土問題は二つのみであると理解しております。竹島問題と北方領土問題、どちらも我が党の代表であります
○浅野委員 わかりました。 今回の韓国の国会議員の訪問もさることながら、つい先日、五月十五日、ロシアのイワノフ副首相が、他の閣僚を引き連れて同じく北方四島を訪問しております。ロシアの閣僚による北方四島の訪問は、先日のこのイワノフ副首相にとどまらず、昨年十一月一日のメドベージェフ大統領訪問から数えて五度目になるかと承知します。 どれだけ我が国が、北方四島は日本固有の領土である、ロシアに対して、また
○浅野委員 今回、韓国の国会議員が、日ロでない第三国の国会議員が国後島を訪問したことにより、北方領土交渉における我が国の立場が不利になったと外務大臣は認識しておられますでしょうか。
○浅野委員 民主党会派に所属しております新党大地の浅野貴博でございます。 先月二十九日をもちまして、我が党の代表鈴木宗男の議席を引き継ぎ、私も八カ月が経過いたしました。 この沖縄及び北方領土問題、鈴木宗男が政治使命をかけて取り組んできた問題でございます。議席を引き継いだ者として、この問題を取り扱うこの特別委員会に所属することができ、また、本日、仲野博子与党筆頭理事初め理事の皆様の御配慮で、質問する
○浅野委員 以前、北澤大臣もおっしゃっておりましたが、大変劣悪な環境の中でも、我が国の自衛官の方々は非常に士気が高く、休むべきところを休まないで作業をしたいとおっしゃる方も多いと思います。ただ、命を救うために被災地に行かれている自衛官の方々が、決して命を落とされることがあってはならないと思いますので、その点、引き続き万全の体制をとって、御留意いただければと思います。 続きまして、福島第一原発の事故
○浅野委員 以前から当委員会でも、また他の委員会でも質疑がなされてきたと思いますが、被災地で復興作業に当たられている隊員の方々、十分な睡眠、休養、または食事、なるべく可能な限り快適な環境で作業を行える、そういう環境は政府としてきちっと整えておられますでしょうか。
○浅野委員 新党大地の浅野貴博でございます。 我が党の代表鈴木宗男の議席を引き継ぎまして、半年半が過ぎました。未熟者ではございますが、安全保障委員会の理事の役職をいただき、本日、質問する機会を賜りました。まだ未熟者ではございますが、鈴木宗男秘書を通じ、国会議員として最も大事な仕事が国家の安全保障であるという教えを受けてまいりました。本日は、国益に資する質問をしてまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお
○浅野委員 いずれにいたしましても、航空自衛機が出動したということは事実でございます。何か、日本国民、ロシア国民、地震を契機としてと言えば語弊があるかもしれませんが、この国難に際してようやく両国の気持ちが近づきつつあるこのときに、ロシア政府として疑念を抱かせるような対応をとらないように、政府としても今後強く対応していただきたいと大臣に要請したいと思います。 次に、北方領土における日ロ経済交流についてお
○浅野委員 今回の震災を受け、世界各地から非常に温かい、心温まる支援、そして連帯の、激励のメッセージが来ていると私も承知しております。ロシアからも、サハリンの天然ガスを日本に供給する等の実質的な支援がなされているとも聞いております。また、昨日の新聞報道では、ロシアの大衆紙で、慈善寄附として、同情のあかしとして、北方四島を返すべきじゃないかというコラムが出たとも聞いております。 日本に対して大変厳しい
○浅野委員 新党大地の浅野貴博でございます。 三月十一日に東日本大震災が発生いたしまして、既に阪神・淡路大震災を超える死者が出ております。今なお、二千六百余りの方々が負傷され、一万二千人を超える方々の行方がわかっておりません。一日も早く行方のわからない方々の消息が明らかになることをお祈りするとともに、命を落とされた方の御冥福、そして負傷された方、避難されている方に心からお見舞い申し上げたいと思います
○浅野分科員 我が新党大地といたしまして、昨年九月、我が党の代表鈴木宗男の上告が棄却され、衆議院議員を失職し、それから取り調べの全過程の可視化を求める署名活動というものを独自に行ってまいりました。 先日、二月九日、江田五月法務大臣、中野寛成国家公安委員会委員長に、合計で七万、本日の時点では七万七百十四件署名が集まっておるんですが、それを持って、一日も早く取り調べの全過程の可視化を実現してほしいという
○浅野分科員 一昨日の新聞記事にございますが、厚労省の村木元局長にまつわる郵便割引制度悪用事件で、村木元局長が逮捕され、無罪判決が出されました。その過程で一連の、大阪地検特捜部前田元検事の証拠改ざん等、検察官自身によるさまざまな悪行といいますか不正が明らかになってまいりました。その過程で、今、最高検の中で検察の一連の不祥事を審査する作業が行われ、最高検が、その結果を受けて、二月二十四日、昨日、法務大臣
○浅野分科員 新党大地の浅野貴博でございます。 本日は、三十分という質問の時間をいただきました。まことにありがとうございます。 まず、取り調べの可視化につきまして、小川副大臣に御質問したいと思います。 一昨年の第四十五回衆議院総選挙におきまして、民主党はマニフェストの中に、「六 消費者・人権」「取り調べの可視化で冤罪を防止する」「政策目的 自白の任意性をめぐる裁判の長期化を防止する。 自白強要
○浅野委員 ありがとうございます。 今、松本政務官から御説明いただきました訓練の中に、例えば実弾を用いた実射訓練といったものは含まれますでしょうか。
○浅野委員 ありがとうございます。 日豪ACSAの活動の対象となるものの中に、日本の自衛隊とオーストラリア国防軍の共同訓練というものが含まれていると承知します。この共同訓練、具体的な内容はどのようなものか、教えていただきたいと思います。
○浅野委員 民主党会派、新党大地の浅野貴博でございます。 我が党の代表、鈴木宗男の議席を引き継ぎまして一カ月半になります。この短期の時間に質疑の時間を与えていただきました小平忠正委員長、長島昭久筆頭理事初め、理事の皆さん、委員の皆さんに心から感謝を申し上げたいと思います。 まず、日豪ACSA、日本国の自衛隊とオーストラリア国防軍との間における物品又は役務の相互の提供に関する協定に関しまして質問させていただきたいと